この記事はこんな方におすすめ
- ゴルフの上手い人が仕事もこなせるわけを知りたい方
- ゴルフ上級者の性格を知りたい方
- ゴルフと仕事の共通点と知りたい方
「ゴルフが上手い人は仕事もできる」といったことを聞いたことはありませんか?
この記事ではゴルフと仕事の共通点から
なぜゴルフが上手い人は仕事もできる人であることが多いのかを解説します。
この記事を読んでゴルフも仕事もガンガンこなせるようになってしまいましょう。
目次
「ゴルフが上手い」ってどういうこと?
ゴルフは18ホールのスコアが少ないほうが「上手い」ということになります。
ゴルフを始めてすぐだと、ラウンドごとのスコアのブレが大きく、
日によって5~10打ほど変わったりしますが、
スコアが80台、70台となって上級者となってくると、ミスが許されなくなってきます。
つまりゴルフが上手い人というのは、
「ミスをできるだけしないようにプレーしている人」
ということになります。
ゴルフと仕事の共通点
ゴルフと仕事の共通点は何でしょうか。
先程「ゴルフの上手い」人は
「ミスをできるだけしないようにプレーしている」といいました。
仕事でもできるだけミスはしないようにしていると思います。
たいてい大きなミスの手前には何個も小さなミスがあるとされていますね。
このミスをしないように周りのことをコントロールしているのが
上手いゴルファーなのです。
ゴルフが上手い人の性格
それではゴルフが上手い人に共通する性格を紹介します。
集中力が高い
ゴルフが上手い人は集中力が抜群に高いです。
ショットでは狙い場所をしっかり定めますし、
パターでは打ち出す方向、距離感をきっちりイメージして打ち出します。
なんとなくのプレーでは良い結果は生まれないですよね。
上手い人の集中力が高まった状態では空気が張り詰めるのがわかります。
切り替えが早い
ゴルフが上手い人はプレー中おしゃべりもたくさんしますが、
自分のショットの番では、一気に集中力をMAXにします。
一瞬で目つきが変わるのです。
また、ミスショットをしても次に引きずらない切り替えの早さもあります。
ミスをしてしまったことを受け入れ、
次にできる最善の手を考えるのです。
周囲の状況に気づく
ゴルフでは風や傾斜、気温などショットに影響する要素はたくさんあります。
ショットしてみたら全然グリーンに届かず、
実はアゲインスト(向かい風)だった
なんてことは言い訳にはなっても、ゴルフのスコアを縮めることはできません。
ゴルフが上手い人は、周囲のあらゆる事に気を配ってプレーしています。
持続力がある
ゴルフが上手い人は必ず膨大な時間を練習してきています。
それも打っていて気持ちのいいドライバーショットだけでなく、
アプローチやパターなど一見つまらないと思われるような、
泥臭い練習もしています。
また、体作りのためにトレーニングやストレッチもしているでしょう。
ゴルフが上手い人は、こういったことを地道に続けられる
持続力がある人達なのです。
時間に正確
ゴルフでは「play fast」という考え方があります。
「遅いプレーはNG」という意味です。
なくなったボールを探す時間に上限があったり、
スロープレーに対する罰打があるなど
ゴルフではプレーの時間に対する意識が高いです。
ゴルフの上手い人はプレーに集中していますが、
やみくもに長い時間をかけるのではなく、
早くプレーすることも意識しています。
また、ゴルフは朝も早いので、早起きの習慣がある人も多いですね。
マネジメント力
ゴルフが上手い人は
「少ない打数でプレーする」「ミスをできるだけしない」
と言うことができます。
これを達成するには「マネジメント力」が必須になってきます。
それではゴルフが上手い人は
どういったマネジメントをしているのか見ていきましょう。
求める結果から逆算できる
少ない打数で回るには常に逆算が必要です。
「パーで上がる」には、
パーオンができる距離なのか、
できないならアプローチがしやすい場所はどこか。
そこに打つにはティーショットはどこにおけばよいのか。
それはドライバーでなくても良いのではないか・・・
など。
求める結果から逆算をして
やるべきこと、やるべきでないことを区別できるのが
上手いゴルフファーです。
ミスを次のミスに繋げない
またミスをしてしまっても
ゴルフが上手い人は次の最善の手を考えられます。
最善の手というのは、
「自分の実力で最も期待値の高いプレー」ということを指します。
これは1打目を曲げて林に入ってしまったときに、
そこから無理にグリーンを狙うことを指すわけではありません。
無理して林から出ず、
最悪の場合木に当たって更に林の奥に入ってしまう
なんてこともあるからです
そこから1打無駄にしても横に出す、場合によっては後ろの方向に出すのが
最善の手だったりします。
自分の力量をわきまえて、ミスを次のミスに繋げない。
それがゴルフが上手い人のマネジメントの高さでしょう。
そもそもゴルフが仕事で役立つ
これまでの内容を見てきて気づくことがあると思います。
よくある成功した人が書く「自己啓発本」と同じようなことであると。
こう見るとゴルフは仕事に通じるものが多く、
逆にゴルフが上手い人は仕事で成功している人が多いです。
つまり、社長はゴルフが好き。
というのはこういうところも関係しているのかもしれません。
そのため、ゴルフが上手いと
そういった社長と接する機会が増える場合が多いです。
ゴルフが上手いということは、
仕事に要求される技能があると評価されやすく、
さらに経営者と接する機会が増えれば
社内での評価も上がることは想像に難くありません。
こういう形で「ゴルフが上手い人」が
「さらに仕事ができる人」になっていくのではないでしょうか。
ゴルフの上手い人が仕事もできるわけ まとめ
まとめ
ゴルフが上手い人は・・・
- 集中力が高い
- 切り替えが早い
- 周囲の状況に気づく
- 持続力がある
- 時間に正確
- マネジメント力が高い
- 逆算力
- ミスを次のミスに繋げない力
こういった能力は仕事でも要求される力である。
お読みいただきありがとうございました。
ゴルフと仕事の関係が深いことが伝わりましたでしょうか。
ゴルフが上手い人は仕事ができる。
つまりゴルフがうまくなるように努力している人は、
仕事で成功する能力も養われているということです。
「ゴルフも仕事もできる人」を目指して頑張りましょう!
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