この記事でわかること
初めてゴルフクラブを買うときに中古クラブを選ぶべき理由がわかる
ゴルフクラブって高いですよね。
他にも揃えないといけないものも多いので、
出費がかさんでしまいます。
この記事ではできるだけ出費を抑えてゴルフを楽しめるように
中古クラブについて紹介していきます。
目次
ゴルフクラブって中古でもいいの?新品のほうがいいんじゃないの?
確かに新しいほうが傷もなく、
手にしたときの気持ちよさがありますね!
でもその嬉しさにお金を使うよりも、
最初は練習のボール代に使ってもらったほうが上達が早いです。
初心者は中古クラブでよい理由を説明していきましょう。
~初心者が中古クラブで良い理由~
①最初は絶対クラブに傷がつく
②クラブの性能の差はフェースにボールが当たるようにならないとわからない
③ここ10年ぐらいクラブの性能が変わっていない
① 絶対クラブに傷がつく
端的に言います。
ゴルフを初めて間もない方は
まずクラブを振ってもちゃんとボールに当たりません。
クラブの平たい部分をフェースといいますが、
そこにちゃんと当たっただけで褒めてもらえます。
いきなりボールが前に飛んだら
「センスあるね!!」って褒められるぐらいです。
裏を返せば最初はそれぐらい当たらないのです。
空振りしたり、
ボールの手前の地面を打ってしまったりとあらゆるミスが出ます。
このときクラブのあらぬところに傷がついたり、
地面を叩いたときにソールの部分に大きな傷がついたりと、
きれいに使うのは上級者にならないと難しいのです。
つまり、一回練習場に行くと
新品でもだいぶ使用感が出てしまうことになるのです。
ある程度上手になるまでは
すでに使用感のある中古クラブを
使ったほうがお金が無駄になりません。
② クラブの性能の差は芯に当たってはじめてわかる
ゴルフクラブの性能は
ボールがフェースの芯にあたって初めて真価を発揮します。
逆に芯を外すと本来の飛距離の
半分も飛ばないなんてことはザラです。
最新のクラブも進化していないわけではないので
新しいほうが有利な面もありますが、
初心者にとってその差は微々たるもです。
最初はクラブの性能の差は実感できず、
クラブを振ることに慣れるのが目標なので、
最新のクラブでなくとも問題ないのです。
③ ここ10年ぐらいクラブの性能が変わっていない
「古いクラブだと打ちにくいんじゃないか」
「新しいほうが性能がいいんじゃないか」
そんな声が聞こえてきそうですが、
決してそんな事はありません。
ゴルフクラブの大きな転換点は30年ほど前で、
ヘッドの部分にチタンを使ったクラブが出てきて
木製のクラブがなくなりました。
(更に昔はシャフトまで木だったのです)
「このモデルにして10ヤード距離が伸びた!」という
広告があったりしますが、
20年経ったら200ヤードも余計に飛ぶようになってしまいますので、
そんなことないというのはすぐに分かりますね(笑)
しかも最近の売れ筋のクラブの歴史を遡ると
10年ぐらい前の名器と言われた良いクラブが元になっていたりします。
発売当初 6万円のドライバーの10年後の値段はいくらぐらいになるでしょうか…
答えは 3000円 ぐらいです。
20分1ですね。消費税よりも安いです(笑)
すごい節約になりますね!
おすすめ中古ゴルフクラブショップ
ゴルフパートナー
中古ゴルフクラブのおすすめのショップは
ゴルフパートナーです。
私もよく利用していますが
なんと言っても在庫本数が他のショップに比べて圧倒的です。
古今東西あらゆるゴルフクラブが揃っています。
ゴルフクラブをプレゼント!?
また、ゴルフパートナーではゴルフを始めた方向けに
「はじめてのごるふくらぶプロジェクト」という
初心者にゴルフクラブを1本プレゼントするという企画を
行っています。
初心者が中古クラブで節約してゴルフを始めるべき理由 まとめ
・新品で買ってしまうとすぐに傷がついてしまう
・新旧のクラブは芯で打たないと差がわからない
・そもそもクラブの性能はここ10年で大きく変わっていない
つまり
最初に買うゴルフクラブは中古で全然構わない!
高価なゴルフクラブにかかるお金を節約して
練習代に回してビシバシ球を打ちましょう!
最初は打った球数が何よりも大事です!
そうすることによって上達が早まりますよ!!
ゴルフクラブを買い揃える順番はこちら