この記事を読んでわかること
練習場の仕組みがわかって、初めてでも安心して練習場に行けるようになる
打ちっぱなし練習場の利用方法
初めてゴルフ練習をするときに
打ちっぱなしに行くことになったら
どのように利用していいかわからない方も多いかと思います。
今回は打ちっぱなし練習場の利用の仕方を紹介します。
入場したらまずは受付
まず練習場の入口に入ると受付があります。
ここでボールを出すためのプリペイドカードやコインをもらうことになります。
最近の施設ではプリペイドカード式が多く、カード発行の手続きがあります。
レトロな練習場だと名前の記載のみでボールを発行するためのコインをもらったりします。
また、打席もこの時点で指定します。
1階~2階建てぐらいの練習場が多いです。都内だと4階まである大きな練習場もあります。
希望の打席を伝えると打席票がもらえます。
初心者なら打席は上の階を選ぶ
初心者の場合は2階以上の施設であればできるだけ上の階をおすすめします
- 上の階のほうが1球あたりの値段が安い
- 打った球が上がらなくても飛距離が稼げるので練習していて気持ちが萎えにくい
1個めの理由は言わずもがなですが、2個めの理由は結構大きなポイントです。
初心者は球が遠くまで飛ばないことが多いので、少しでも前に飛んでくれたほうモチベーションが保ちやすいです。
可能であれば真ん中あたりの打席を選びましょう。
初心者だと左右に球がバラけるので
端のほうの打席に行くと端のネットがプレッシャーになってしまいます。
恥ずかしがらずに真ん中の打席を選びましょう。
いざ打席へ
いよいよ打席に向かいます。
屋外の打ちっぱなし練習場はネットで囲まれた敷地に向かって打席がズラッと並んでいます。
受付で選んだ打席に向かいましょう。打席についたら打席票をテーブルの上などに置きます。
ボールの準備
いよいよボールを打つことになりますが、ボールの供給方法は練習場によって異なります。
ボールが自動的に地面の下から上がってくるタイプから
その階にいくつかあるボール販売機から50球ごとに購入して打席の機械に投入するタイプ
練習マットの前にボールをどさっと出して、ティーアップは手でやるなど設備によって大きな差があります。
練習が終わったらカゴなどは元の場所に戻して、ペットボトルなどは捨てましょう。
練習場によってはおしぼりが置いてあるところもあるので、使用しましょう。
注意
クラブを吹く際は別なタオルやブラシが用意されていることがあります。
おしぼりでクラブは拭かないようにしましょう
最後に支払い
練習が終わったら支払いに移ります。
プリペイドカード式であればチャージした金額からすでに打席料、ボール代分が引かれているので打席票を返却してそのまま帰ってしまって構いません。
コイン式だと使用したコインの枚数を計算され、それに打席料が加算され其の金額を支払いすることになります。
無人での営業時間がある練習場だと、ボール販売機自体が100円や500円玉、1000円札を入れるようになっていることもあります。
来場回数によって特典のあるポイントカードがもらえるところもあります。
以上の精算が終われば帰宅です。
併設ショップ
練習場には併設のショップがあることが多いです。
かんたんなものだとグローブなど必需品が売っている程度であったり、
グリップ交換などもやってくれるプロショップがある練習場もあります。
さらに大きめの練習場だと、ゴルフパートナーなどの中古ゴルフショップが併設してあったりします。
ゴルフパートナーが併設されているゴルフ練習場
ゴルフパートナーでが併設された練習場ではクラブをレンタルして試打することができます。
一般的な中古ゴルフショップだと、シミュレータでの結果しか見ることができないので、
レンタルしたクラブを実際に売ってみて練習場で球筋を見られるのは大きな利点です。
都内だと次の練習場にゴルフパートナーが併設されています。
練習場は設備が充実しているところはきれいで便利ですが、練習を始めてしまうとどっちでも構わなくなります。
通いやすいということのほうが大事ですので、まずは自宅や職場近くの練習場を調べてみましょう。
まとめ ~打ちっぱなし練習場の利用の仕方~
・受付で記帳、打席を指定するときは上の階の真ん中がおすすめ
・打席についたら打席票を置いて、ボールを取りに行く
・支払いは打席料、コインなどの精算が必要であれば受付で行う。
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