この記事はこんな方におすすめ
・ゴルフを始めようと思っている人
・ゴルフを始めるにあたってできるだけ初期投資を抑えたい人
このページをご覧になっているということは、
ゴルフに興味をもった素晴らしい方ですね!
でもゴルフってお金がかかるイメージがあるかと思います。
どれくらい
このページではゴルフをできるだけ
リーズナブルに始める方法を紹介しています。
目次
あなたはどっちのタイプ?
このページを見ているような「ゴルフってどうやって始めるの??」という方は大きく分けて2通りかと思います.
・ゴルフをやっている人に誘われた方
・自分一人でゴルフを始めようとしている方
それぞれの場合で考えてみましょう.
ゴルフをやっている人に誘われた方
会社で上司にやれと言われた,友だちに誘われた,
パートナーがゴルフをやっているなどなど・・・
このような方はすでにゴルフに関して周りに質問できる環境が整っています.
あなたを誘ってくれた人は,
絶対にあなたとのゴルフを楽しみにしています。
「どんな準備をすればいいですか~??」なんて
質問しようものなら喜んで教えてくれますよ!
しかし、必ずしも教えるのが上手ではない人が多いです。
(教えるのがうまくない人のほうが教えたがくこともよくあるので注意が必要です…)
そういった人に捕まって遠回りしないようにゴルフの始め方を紹介していきます。
自分一人でゴルフを始めようとしている方
自分でゴルフの魅力に気づいて
実際に始めてみようというあなたはとてもアクティブな性格の持ち主です.
ハマったら最後一生抜け出せないこと請け合いです.
しかし、自分ひとりの力でゴルフを始めるには、正確な情報が必要ですね。
そのような方でもゴルフを始めるイメージが付くように紹介していきます。
ゴルフデビューは練習場で
さて,まずゴルフデビューと言っても、
いきなりゴルフコースに行くなかなかいませんね。
まずはゴルフ練習場に行くはずです.
さて、ゴルフの練習ができる施設は大きく分けて次の3箇所になります。
- 屋外ゴルフ練習場(打ちっぱなし)
- 室内練習場
- ゴルフバー
知り合いに教わる予定の人 … 屋外ゴルフ練習場へ
ゴルフに誘われた方はおそらく屋外ゴルフ練習場(打ちっぱなし)に
連れて行かれることが多いでしょう.
それは後述する室内ゴルフ練習場は、
教わりながら複数人で練習するのが難しいからです。
屋外練習場だとズラッと打席が並んでいるので,
前の打席に立って振り返りながら教えてくれます.
ひとりでレッスンを受け始める人 … 室内練習場へ
自分一人でゴルフを始めようとしている方は
室内練習場がおすすめです.
最近は都心であれば一駅に1個は室内ゴルフ練習場があります.
室内練習場はレッスンを行っていることが大半です。
手ぶらで行っても
体験レッスン500円~2000円ぐらいで受けられるところが多いです.
似たような施設でゴルフバーというものがありますが,
これは経験者がワイワイ楽しくプレーする場です。
雰囲気は良さそうに見えますが、初めての方にはやや敷居が高いかもしれません.
お酒が入っていたり,グループで来ていたりで
一人でゴルフを始めるにははなかなか難しいので避けたほうが無難です.
ゴルフ初心者向けの初めてのアイアン練習法はこちら
練習場に行く上で準備するもの
ゴルフクラブ
ゴルフで実際にボールを打つとしたらまずは
「ゴルフクラブ」が必要ですね。
初めてゴルフ練習場に行く人が、ゴルフクラブをどのように準備すればよいかをご紹介します。
まずはゴルフクラブレンタルを検討
ゴルフと言えばゴルフクラブ!
でもメーカーや種類も多いしそもそも形が違うものがいっぱいある!と
なってしまいますが,気にすることはありません.
最初は自分で準備していく必要はないのです.
練習場にはレンタルクラブがおいてあるところがほとんどです.
しかも最近はゴルフ初心者向けに新しいモデルのレンタルクラブをおいていることが多いです.
初めてクラブを握る時点で,自分に合う合わないというのはあまり大きな問題になりません。
まずは慣れることが一番ですし、
実際始めてみてゴルフはちょっと自分に合わないかな…と思ったときのダメージも少ないです。
まずは借りてしまいましょう!
必要なゴルフクラブは「ドライバー」と「7番アイアンの」2本だけ
初めてであれば必要なクラブは2本で,「ドライバー」と「7番アイアン」です.
ゴルフはコースでプレーする際にルールでは14本の使用が認められていますが,
うち1本はグリーン上でボールを転がすための「パター」です.
残りの13本がボールを飛ばすためのクラブになります.
「ドライバー」(1番ウッド)はボールを一番遠くまで飛ばせるクラブです.
ゴルフは球技のなかで最も遠くまで飛ばせる競技なので,
ボールが遠くまで飛んで気持ち良いドライバーは必須でしょう.
「7番アイアン」は地面から打つクラブの中で中間的な飛距離のクラブです.
ゴルフショップに置いてある試打クラブも
この「7番アイアン」なのでそのクラブセットを代表するクラブなのです.
他にもゴルフクラブにはたくさんの番手がありますが,
まだ番手ごとの飛距離の差が打ち分けられないのでこの2本だけで良いのです.
女性の場合は「7番アイアン」はやや長すぎる場合があります.
体格に対してクラブが長いとコントロールできず
慣れるまでに時間がかかってしまいます。
7番アイアンでどうしてもうまく行かないときは
「9番アイアン」のほうが良い場合があります。
「ウッド」「アイアン」の言葉の由来
「ウッド」,「アイアン」という単語が出てきましたが,現代ではどちらもヘッド部分は金属でできています.
30年ほど前はウッドと言われている丸みのあるヘッドのクラブは実際に木でできていたのです.
「パーシモン」という硬い木でボールの当たるところにネジを打ち込んで補強していました.
鋳造技術の向上とともに中空の軽いヘッドが作れるようになり,ボールもより遠くまで飛ぶようになりました.
それで木からチタンなどの金属に取って代わられたのです.
アイアンは昔も今も金属のヘッドですが,現代のアイアンはより球が上がりやすく簡単になっています.
やさしいアイアンの選び方はこちら
服装
極論を言ってしまえばポロシャツ+パンツなど
動きやすい格好であれば何でも構いません.
イメージするなら1kmぐらいウォーキングできるぐらいの服装です.
テレビを見ているとカラフルなカラーのおしゃれな
ゴルフウエアが目立ちますが,有名メーカーのものは値が張ります.
おすすめなのはユニクロのポロシャツやパンツです.
最近ユニクロはスポーツ選手(テニスなら錦織圭,ゴルフならアダム・スコット)に
ウエア供給しており,プロの意見が取り入れられていて
デザイン,性能ともに有名メーカーに引けを取りません.
ゴルフシューズ
公園などで芝生の上で走っていて
足元が滑って転びそうになった経験はないでしょうか.
ゴルフシューズには芝の上で滑らないようにスパイクが付いています.
ですが,練習場に行くだけなら普通のスニーカーでも問題ありません.
ウオーキングができるぐらいのシューズであればそれで代用してしまいましょう.
ゴルフシューズ選びについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
グローブ (手袋)
ゴルフデビューで準備するものと言ったらグローブぐらいかもしれません.
ゴルフは左手をしっかり握るため,
スイングで左手の皮膚に負担がかかります.
そのため補強,滑り止めとしての役割を持つグローブが必要です.
金額は500円~1000円程度のもので十分です.
しかし練習場に行くのに日がない!という人は
練習場にも必ずグローブは売っています.
やや割高ですがそこで買ってしまっても良いでしょう.
グローブ選びについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
ゴルフを安く始める方法 まとめ
運動靴を履いて動きやすい服装で手ぶらで練習場に行こう!
ゴルフクラブはレンタル!
できたらグローブは事前に買っておくとお得!
屋外練習場にはレンタルクラブがないことあるので注意が必要です。
可能であれば事前に問い合わせてみましょう。
ここまで来たらあとは実際に練習場に行って、実際にゴルフを体験してみましょう。
屋外のゴルフ練習場の利用の仕方はこちら!
ゴルフクラブを買い揃える順番はこちら!
ゴルフの上手い人が仕事もできるわけはこちら!